身障者手帳交付&ハート・アタック・ラプソディー

先日、身体障害者手帳を受け取ってきました。4級(心臓機能障害4級)です。再認定については空欄となっており、特に必要はないようです。心臓機能障害は回復しないものと見なされているからでしょうか。 

税制や公共交通機関の料金などの優遇制度があり、これについては以前のエントリで触れたサイトとほとんど同じでした。なお、交付日は昨年となっていましたので、確定申告をすればいくらか戻るようです。うちの奥さんはこの辺に一番興味があるようです(苦笑)。職場で年末調整のやり直しの申請(年末調整後に子供が生まれた場合など)の受付をしていたので、合わせて出しました。

HeartAttackまた身障者手帳を受け取ったのと同じ日の出来事ですが、自宅に帰宅すると「Heart Attack Rhapsody ある日突然、心筋梗塞」という本が届いていました。この本は、どらみラプソディーというブログを書かれているどらみさんという方が著者です。どらみさんは、ブログにときおり心筋梗塞の療養者にとって大変ためになる情報を書かれており、時折訪問しておりました。たまたま、この正月にブログを通じて知り合うきっかけを得たのですが、ご厚意により私宛てにご著書をお送り下さったのです。

どらみさんは私と同様、40代前半で心筋梗塞となり、退院後にはPTSDにもかかられて大変苦労されましたが、それを乗り越えて活躍なさっています。まだ読み始めたばかりですが、病気の症状、病院での様子などの記録が極めて克明に描かれております。自分の経験と重なる部分が多く、そうそう、そうだった、と思い出しながらかみしめるように読んでいます。

「ある日突然心筋梗塞」という副題ですが、私の場合と全く同じです。40代で心筋梗塞になる人は少なくありません。このブログを読んでおられる方々におかれましては、健康診断で異常が全くなくても油断なされませぬよう。