映画鑑賞

今日は長男と「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見に行ってきました。長男の受験が終わってようやく暇ができたためです。公開から2ヶ月経っており、空いているかなと思っていたところが、地元の小さな映画館(200席程度)はほぼ満席でした。

原作を読んで相当時間が経っていたので内容を忘れていましたが、見ているうちにだんだんと記憶の糸がほぐれてきました。エンドクレジットだけで10分を超える大作であり、ワールドクイディッチの大会場の細かいシーンなど、かなり楽しめたのは事実です。ただ、原作者からの要請であると聞いた覚えがありますが、映画に全てのエピソードを押し込むのはそろそろ限界と思えます。一つ一つのエピソードが薄くなるし、原作に張り巡らされたいた伏線もよくわからなくなっているし、で、果たして原作を読んでない人にとっても楽しめる映画なのかは疑問です。長男もそれなりに楽しんだようですが、前日にもう一度読んでおけば良かったと言っていました。