知的財産管理技能検定の特例講習(7/20)受講予定

今度の日曜日(7/20)に大阪(正確には奈良の生駒市帝塚山大学)で、知的財産検定合格者のための特例講習(準1級向け)に出席します。

詳細は、知的財産管理技能検定特例講習をご参照下さい。

簡単に言えば、知的財産検定の認定者は、移行措置である特例講習を受講し、修了試験に合格することで、国家検定の合格者=技能士となることができる、というものです。1級と準1級は1級に、2級と準2級は2級の資格を得ることができる、ということで、かなり人気が高く、すでに1回ずつ行われた東京と大阪での講習は申し込み開始して短時間の間に定員満員になりました。さすがに1級と準1級は2級に比べると人数が少ないせいか、次の日でも申し込み可能だったようですが…。

ただ、受講費用が高いのが難点。1級合格者向け(\24,150)、準1級合格者向け(\28,350)、2級合格者向け(\12,600)、準2級合格者向け(\14,175)といった具合で、私など3万円も必要です。丸一日缶詰めだから仕方ないのかも知れません。ただ、とにかくこの知的財産検定関係は、受検対策セミナー(10万円くらい?)や公認の「学習の手引き」(薄いぺらぺらな冊子が3000円)もやたら高額でした。どこかで金をボッたくられているような気がして仕方ありません。

持っていて価値のある資格なのかどうかはよくわかりませんが、今後の資格取得者の活躍しだいというところでしょうか(笑)。特例講習については、一定期間の措置(2011年3月まで)なので、今回受けておくことにしました。

で、気になるのは修了試験のレベル。

3者択一問題×28問 & 記述問題(100字)×2問 計30問 で試験時間は60分。

すでに6月22日に東京で特例講習が行われており、ネットで情報収集したところ、修了試験はそれほど難しくなく、当日しっかりと講義をきいていれば問題なく合格できるレベルとのことでした。

となると、あとは健康管理をしっかりして、当日忘れ物をしないように注意するのみ。

確か帝塚山大学は山の上のほうにあり、周囲にコンビニもなかったと記憶していますので(以前、TOEICを受検)、あらかじめ食事の準備を買い込んだ上で乗り込もうと思っています。